お年寄りわんこのごはん問題
我が家のワンちゃんはご飯が大好きでたくさん食べすぎるほどでしたが、老犬になるとやはり食欲が落ちてしまうことがありました。好き嫌いも加わって一食に何種類もの手作りごはんを用意したこともありました。そんなときにおすすめなのはいつもとちがうごはんです。
いつもと少しちがうごはん
例えばドライフードを主に食べるわんちゃんにはウェットフードを。ウェットフードの子にはドライフードを。食感が変わるだけで食欲がどん!と上がることがあります。他には顎が弱ってきた子にはドライフードを一度水につけてレンジで温めるのも効果的です。香りがでて食感もちがうので好評でした。ドライフードの中には小魚が入ったものもあります。意外とこの小魚が好評で、ときどきおやつに用意すると躾にもなって良いです。猫のえさでカニカマが入ったものも気分転換におすすめです。
手作りごはんにチャレンジ
次にドッグフードを拒否された場合、手作りごはんしかありません。普段から取り入れている方は簡単ですが、ドッグフード信者の我が家では意外と大変で薄味かつ栄養が高いものを必死に探しました。サーモンパウダーやマヌカハニー、鹿肉など工夫を凝らしましたがあまりお好みではなかったようです。
気をつけてほしいもの
- もやし。必ず細かく刻んでください。消化不良を起こしやすいのでお尻からそのまま出てきてしまいます。
- みかん。消化不良で戻してから苦手になりました。
おすすめのもの
- 生野菜はおすすめです。とても食べやすいのでキャベツやレタスにんじんジャガイモなどを茹でてあげると簡単です。
- ひきわり納豆。発酵食品はおすすめです。我が家では母が納豆好きで、うらやましく思っていたみたいです。
手作りフードは自己責任ですので、それぞれ合ったものを気をつけながら探してみてください。